kokorozashi
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私の好きな歌に志-kokorozashi-という歌がある
この歌は、私がめちゃんこ大好きなUVERworldがカヴァーで歌っている、今は亡きバンドtickが出した歌だ。
私が好きな歌詞フレーズはこの部分
「動じず数こなしまず気づくはず、疼く傷投げず
みずから消せるはず、続く、必ず諦めずにいる夢は色づく
多々ある戸惑いと迷いに、怯まず、負けず、流されず
己築く、言葉のこの志この機能、極端に言う行動パターン」
志の機能
それは行動パターン
必ず諦めずにいる夢は色づく
このフレーズに心を奪われる。
そしてLive中にはヴォーカルのTAKUYA∞はこう叫ぶ。
「楽しみたいやつは手を挙げな」
会場は左右に振る手とUVERworldが繰り出すグルーブによって一体感が増す。
そしてファン達は確かなる何かを持って会場を後にし、「元気が出た、頑張れる、夢追っかけていこう」などの言葉を口にする。
音楽による影響力は凄まじいものがあると感じた瞬間だった。誰とでも仲良くなれる、さらに深い友情が生まれる。共に夢を目指す同士が出来る、様々な人との出会いを与えてくれる。
音楽は素晴らしい。
そう思うと同時に
これはステージの上に立ったものしか与えることの出来ない事だと痛感する。
あの人みたいになりたい、そしてあの人を追い抜き、対等に会話したい。
そういう思いを掻き立てる。
でも何故彼等は、ステージの上に立ち、希望や夢を与えられるのだろうか。
バンドの世界は私が思っている以上に厳しいだろう。それで飯が食えるのか、そんな曲じゃ歌詞じゃ売れるはずがない。そういった横槍がどこへ行こうが飛んでくる。
何故ここまで登り詰めることができたのか。
確実な答えは、この志という曲名そのものだと私は思う。
彼等はバンドで売れることを夢とし、音楽で絶対食っていくと志を決め、音楽で夢や希望、情熱を与え続けている。
「音楽で絶対食っていく」
そう決めた時から、彼等はブレることがなく今現在まで音楽を続けている。
志は、その人が引いた仮想のレールでそれに乗っていく為に、行動する。言ってしまえば、志を持てば、そのための行動しかしなくなる。まさにUVERworldの様に。
私も彼等の様に志を持ち、絶対に夢を叶えたい。今志があるかといえば、それは嘘になる。まだ完全に形成されていない。だって言語化できないから。
これまでの学生生活は志がないが故、ブレブレの生活をしていたわけだ。重々納得した。
志は「夢+社会貢献」
これを持った大人になって、地域、日本国へ貢献したい
引用
http://j-lyric.net/artist/a01151c/l00ead8.html
動画挙げているので是非見てください