継続は力なり

継続が大の苦手な大学生がブログを通して、成長するブログです

会社は学校ではない

 

社会に飛び立つ前のひよこ学生が思うことです。

 

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Photo by Ben Rosett on Unsplash

 

 

会社は学校じゃねぇんだよ

abema.tv

 

AbemaTV開局2周年を記念して制作する完全オリジナルドラマ

「会社は学校じゃねぇんだよ」

これは夢、友情、金、恋愛を主題とした反逆と成功の物語を熱く描いたドラマである。

 

主役である三浦翔平が演じる藤村鉄平が、21世紀を代表する会社を作ると志し、起業する。

ドラマのエンディング近くになると必ず言うセリフが

 

「会社はな、学校じゃねぇんだよ!!!!」

 

情熱が入った迫真の演技は心を動かすものがある。

 

この「会社は学校ではない」というセリフ。この文句に焦点を当てて私が感じたことを書いていく。

 

学校での常識は会社、社会の常識ではない

これが、決定的な違いだろう

そもそも学校ではその違いすら教えてくれる人間は恐らくごくわずか。いやゼロに等しい。

例えば、学校のテストでは、再試験がある。だが社会にはテストはない。納期があるだけ。しかもその期限が過ぎれば、信頼を失い、損害が出る。大きな責任を伴う。

学校はいじめてはだめと教える。会社や社会では、いじめても裏切っても他の人間を蹴落としてでも上に上がっていく必要が時としてある。

それを誰も教えてくれない。自分で体感して知っていくしかない。

ドラマでも、もちろん知れるだろうが、それはただのイメージでしかない。

働いてみないとわからない。

これが現実であると認識した。厳しいビジネスの現場に学生生活しか送ってこなかった20代前半のペーペーが飛び込んでいくのって正直運試しだし、恐怖の塊しかない。

だからこそ、自分の曲げない信念や軸が必要になるのだと思う。

自分の軸さえ曲げなければ、後は踏ん張り結果を出すのみ。

軸がない学生は当然流され、「この会社合わないから辞めるわ」とか、「友人が働いていた会社のほうが働きやすそうだし、こっちこいよって誘われてるいっか」とか「めんどくさい」とか

踏ん張ることはできてもただの会社の駒だったりとか

なりたい自分の像や未来はどうなのか

そこの軸、いわば志が無ければつまらない大人で一生を終えてしまう。

それだけは絶対に避けよう。

 

働いてイメージを具体化させよう!じゃあどうしよう

 働かないとビジネスの現場は分からない。

じゃあ長期インターン行こうか!

恐らくそうなるはず。

地方学生がならこう思う。いやここ東京じゃないし長期インターンって東京が多くない?交通費馬鹿になんないし、バイトも入れないし稼げないじゃん。就活どうすんだよ。

こんなところだろうか。

私もそう思った。有給インターンで長期間コミットし、働くのは家が東京にない地方学生は確かに厳しい面がある。

私は、そう思っていた中、日本飛び出し海外へ行き、ビジネスを一回転させる体験をした。数十万かけて行ったその経験は、自分の将来へのビジョンを大きく変えた。そして、帰国してやるべきことが少し見えた。企業選びの軸も変わった。

こういうやり方もある。地方からでも現状打破できるすべはきっとあるし、小さなかけらなら拾える。大きく変わろうなんて2週間じゃまず無理。でもその先を見据えることはできる。

 

教えてくれる人が近くにいるはず いないなら探せ

会社は学校じゃないと教えてくれる人が、私の場合近くにいた。

この環境にはとても感謝してもしきれない思いがある。

かといって、全員がそうとは限らない。

だから動かない。行動しない。

それは卑怯ものだと思う。そりゃ知らなかったら楽だし、自分を守れる。つまり逃げれる。今まで逃げてばかりだった私が思うに、逃げるのは楽だけど、その第2波、3波は強烈な勢いと力をもって自分にやってくる。襲ってくる。

誰かに、あの時逃げたよね?できるわけないじゃん。

こういわれる可能性だってある。

だから逃げずに、色々な人と会えばいい。そして話を聞いてチャンスをつかめばいい。

今はSNSの発達で、どこにいても様々な人と連絡が取れる時代。会社の社長ですらツイッターの140字制限の中で発信しているし、Facebookであれば、社会人の利用率は高い。

この人と話してみたいと思った人に連絡し、アポを取り、電話でもスカイプでもしてみればいい。これでも大きな一歩だと思う。この一歩を歩みだしたら、それだけで近づいている。そう思ったらそう!

 

 

~最後まで読んでいただき有難うございます~

今ある環境に感謝し、結果を出していきたいと書いていて思いました。

人に偉そうに言える立場ではありませんし、ほぼ自分に言い聞かせてますので以後お見知りおきを。

それでも何か感じ取ってくださると嬉しいです。

 

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