「時間」について書いてみました。
一日の「時間」
一日の自分の動きを1時間単位で振り返ったことがあるだろうか?
一日を1時間区切りで考えていくと、案外自分の時間を作れることに気付くと思う。
私がこうしてブログをかけているのも、自分の時間を作れているからである(に違いない)。
学生であればなおさら、自分の時間は多くなるはず。
自分の時間やその日にやるべきことがあることを明確に分かっている一日と、そうでない一日では、その日のモチベーションが明らかに違うことが分かってきた。
朝起きてからの流れが決まっていると、スパッと起きれるようになった。生活習慣が崩れてしまっている私は、朝起きるのが大の苦手。したがって夜寝る時間は当然遅い。
だが、一日を管理するにあたり、起きる時間から寝る時間までおおよそ決めてしまうと、そう動かなきゃという使命感にかられるようになり、改善しつつある。決めたスケジュール通り動けたら達成感を感じるようになり、それがまた翌日への活力になることも分かった。
この記事に時間管理しますと宣言した。それを継続して続けている。
この一日一時間管理のおかげで、自分の時間を作れるようになることで、その時間にやる事まで決められるようになり日々の充実度は以前より、上がりつつある。
”忙しい”という言葉の魔力
日々耳にする、「俺忙しいんだよね」「いや~最近忙しくてさ」
は大学生でさえ飛び交っているのだから、社会に出たらしょっちゅう耳にするだろうなと予想している。
私は今年度で大学4年生に上がるため、「研究室が忙しくってさ~」をよく聞くのだろう。
最近、この”忙しい”は便利な言葉だなと思った。
忙しいの一言で、人からの誘いを断ることができ、「頑張ってね、大変だね」などという言葉もいただける。忙しいの一言で、あらゆることを悟り、相手が身を引いてくれる場合が多い。なんで忙しいの?などその場で問いただしてくる人は恐らくいない。
それほど効果があり、万能な言葉だからこそ、多用されるのであろう。
この”忙しい”を本当の意味で使うなら、何もいうことはない。
だが、言い訳に使われる場合もある。これはいかがなものだろうか。
私自身、”忙しい”を使ったことがないといったら大嘘をつくことになる。だが、言い訳に使う事はしないよう心掛けている。過去に言い訳に使ったことがある故の結論だ。
簡単に言い訳の文句に使えてしまうため、すぐに口に出してしまう。でもそれが失礼だということに気づかないのだろうか。
もし、就職先の社長から、会食に誘われた時、忙しいですと言って断るだろうか?
(そのくらいの度胸が欲しいと言いたいところだが・・・)
たとえ行きたくなくとも恐らくそう言って断る人はいないだろう。(社長のほうが忙しいと考えるのがごく一般的だからである。)この例えは、スケールが大きくなってしまったが、相手のことを考えていないという視点は分かるだろうか。
つまり、”忙しい”を言い訳にされたほうの気持ちは考えていないため、簡単に言えてしまうのである。これは是非改めたいところである。
名付けて「一日一時間管理」
”忙しい”と言い訳にしてしまう原因を、時間の管理の仕方に注力して見てみよう。
私は、一日のスケジュール、一週間のスケジュールを時間単位で管理していれば、そうはならないと学んだ。
一日1時間単位で考えると、数時間は空白の時間が生まれてくる。昼休みの1時間、電車待ちの30分、空きコマの90分などなど頭で管理していたものを、手帳に書き出して管理してみると時間が明確になる。その空き時間に電話する、アポを取る、連絡する等に活用できる。
「この時間あいてます」と正直に言うことができる。
そうなれば、”忙しい”を使うことが減ってくると思う。
是非、この 一日一時間管理 を活用してほしい。
~最後まで読んでいただき有難うございます~
最近身近な方からブログ頑張ってねといわれることが増えました。
見ていただけてることに感謝しています。